創造領域特講3 BBS 京都精華大学大学院

「創造領域特講3」授業用のBBS(掲示板)です。フィールドワークで発見したことのレポートや、互いに発想を広げるための情報交換の場として気軽に投稿してください。

関連マップ→https://bit.ly/40eg6cj

アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
ヨウ エンさん (8q66jiki)2023/6/29 23:26 (No.828711)削除
日本に来てから、都市部の緑地帯だけでなく、各家庭の庭やベランダにも自分で栽培した花がよく植えられていることに気づきました。花を植えるには忍耐と細心の注意が必要ですが、このプロセスにより、人々は現在に集中し、すべてのものに対する時間の洗礼を感じることができます。 私にとって、植物を愛することは、自然を愛し、生命を愛することの象徴でもあります。 春になってからあちこちで花が咲き始めました。身の回りにいろんな花が咲いているのを見るのが好きで、枯れる前に開花の瞬間を写真に記録しています。開花期間は短いですが、生命の美しさは常に私たちの心の中にあります。

図1・サツキ
学名:Rhododendron indicum
常緑広葉樹の低木。葉は互生し、葉身は長さ3センチメートルほどの披針形です。開花期は5 - 7月でツツジよりも遅いです。

図2・ナニワイバラ (浪花茨)
学名:Rosa laevigata
蔓性で、枝には鋭い棘があります。5月から6月ごろ、芳香のある大きな白色の花を咲かせます。

図3・チョウセンバイカウツギ
学名:Philadelphus schrenkii Rupr.
花は集散花序に5~9個つき、直径2~3㎝の白色の4弁花です。

図4・クロタネソウ(黒種子草)
学名:Ranunculaceae
茎は直立し、よく分枝します。葉は細裂し、裂片は細い糸状になります。花は枝先に点頭し、直径3~5㎝です。

図5・アキノタムラソウ
学名:Salvia japonica
花冠は紫色〜青紫色で長さ10〜13mm、やや斜上し、内面の基部近くに毛環があります。

図6・ゲッキカ(月季花)
学名:Rosa chinensis
四季咲き種で、花色は濃桃色の八重咲き種です。花には芳香があります。

図7・キンシバイ
学名: Hypericum patulum
よく茂った濃い緑色の葉に映えるキンシバイの黄金色の花は、初夏から夏へと移り変わる季節を知らせてくれます。

図8・アジサイ
学名:Hydrangea macrophylla
6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色のが大きく発達した装飾花をもちます。

図9・アガパンサスぞく
学名:Agapanthus africanus hoffmgg.
南アフリカ原産。半耐寒性多年草で花期は6 - 7月頃です。
図1・サツキ
図2・ナニワイバラ (浪花茨)
図3・チョウセンバイカウツギ
図4・クロタネソウ 黒種子草
図5・アキノタムラソウ
図6・ゲッキカ 月季花
図7・キンシバイ
図8・アジサイ
図9・アガパンサスぞく
谷本研さん (8o95emht)2023/7/1 07:42削除
うちは貰い物の鉢植えから種類不明の枝が育ってきて、つい最近花が咲いて、キキョウと判明。やっぱり花が咲くとうれしいものですね。
キキョウ
ヨウ エンさん (8q66jiki)2023/7/7 22:07削除
紫色の花は常に独特の気質を持って,とてもきれいだ
返信
返信2
リュウ エイチョウさん (8ov9t0hc)2023/7/1 17:31 (No.830356)削除
谷本研先生
今日の最終授業ありがとうございました。
5日間という短い期間でしたが、先生のおかげでとても充実した授業を過ごすことができました。
前に先生に教えてもらった本『ライフ・オブ・ラインズ』、ネットで要約読んできました、ラインを広げることはいい感じです。

またご縁があればよろしくお願いします。
今度、お世話になりありがとうございました!
この本もマンガを描くために買いました!あの頃の日本の室内が分かりやすい写真です、とても参考になりました。
他の授業に勉強した釘抜地蔵も参考になった!
谷本研さん (8p4i5j3r)2023/7/4 22:14削除
うれしいメッセージありがとうございます。
また、授業で紹介した本なども取り入れてくれるなんてうれしい限りです。
他の授業の「祭祀集団のエスノ=サイエンス」ってむっちゃ気になります。
何か発表などされる時は、またぜひお教えくださいね。
返信
返信1
チョウテイテイさん (8s59ofmc)2023/7/1 12:23 (No.830123)削除
この写真は大阪市市北区西天満で撮ったもので、通りかかったときに見上げたら、なんとベランダに出られて、きれいで面白い感じがしました。
谷本研さん (8p4i5j3r)2023/7/4 22:08削除
おおおお、これは面白い!
ビルの屋上にお稲荷さんの祠がある例は割とあるのですが、
ベランダははじめてです!びっくり。いつかぜひ行ってみたいです。
返信
返信1
ジョ ジハンさん (8q4d7nib)2023/6/27 13:42 (No.826245)削除
最近、何回に貴船神社へ行ったことがあります。貴船神社は貴船川が流れており、京の市中を潤す鴨川の源流なので、水神を祀っています。川の周りに苔が繁茂です。自分の研究に一環として自然崇拝に対する祀りの特徴など、人間と自然と神の関係性をよく観察できます。
貴船神社
貴船神社
貴船神社
貴船神社
谷本研さん (8s1h23he)2023/6/28 20:38削除
素敵な写真ですね!
ある本で読んだのですが、貴船は「木生根」や「気生根」とも書かれ、まさに木や自然そのものに神が宿っているような空気感があるように思います。
それから、貴船を代表する植物に「貴船菊」があって、これは中国原産です。室町時代までに鑑賞用として日本に持ち込まれ、貴船で野生化したということです。現代でこそ、外来種は問題視されてしまいますが、400年以上前に中国からやってきた菊が今も自生していると考えるとロマンがありますね。
返信
返信1
シュウカセンさん (8rxeyoz4)2023/6/26 00:29 (No.824882)削除
最近、自宅の近くをそぞろ歩く時に、グーグルマップでこの千佛延命地蔵尊がそんなに遠くないことに気づき、自転車で行ってみた。道沿いにあるお地蔵さんの祠とは違い、大きな木造の専用祠がある。周囲には古い民家が立ち並んでいる。祠に入ると、周囲の壁に掲示板が掲げられており、市内や町内のイベントについての広報が数枚で貼られ、右側には椅子が一列に並んでいる。
この祠が町の人たちによく手入れをされたので、とてもきれいだと感じる。このほか、とても見立っていることのは、内の地蔵像である。一般的な石で作られた造像ではなく、赤い土でできているようと思う。手作り感がやはり強く、顔立ちもはっきりしている。
 ぴのぴなさんの「京の道 今日の道」という記事から、「“千佛”とは千本通とこの北側にある仏光寺通を指し、その辻近くにいらっしゃるお地蔵さんという意味とのことです」ということをわかるようになった。

名前:千佛延命地蔵尊
アクセス:京都府京都市中京区壬生松原町
屋根:妻入り
本体:木
扉:あり
幕:あり(「奉納 山元染工場」と記されている)
鈴:ある(六つ灯籠もある)
扁額:ある
賽銭箱:ある
本尊:一体/赤い土(かもしれない)/赤い花柄よだれかけ/白い帽子
お供え物:お水 お線香たて
台座:コンクリート
ホコラ:ある
向き:道に面している
マンジマーク:幕/賽銭箱/お線香たて
千佛延命地蔵尊1
千佛延命地蔵尊2
千佛延命地蔵尊3
千佛延命地蔵尊4
千佛延命地蔵尊5
谷本研さん (8s0sjkl7)2023/6/28 09:12削除
単なる祠ではない、人が寄り会えるような面白い空間ですね!
気になって昔の地図で見てみると、図示はされていませんが三角形の空いた空間があり、この頃から祠があって町の人たちが集っていたのかなと想像されます。
それから、幕に「山元染工場」と書かれているだけあって、昔の地図を見ても周辺が染工場だらけなのが興味深いところです。現代は工場が減り、そこがスーパー銭湯になっていたり、ガレージやマンションになっていたりしますね。
このお地蔵様はそういった町の変遷も見てきたんだなあと考えると、とても感慨深いです。
現在の地図
昭和26年(1951)頃の地図
返信
返信1
トイイイさん (8qzyatdy)2023/6/13 21:07 (No.813204)削除
大阪茶屋町のイベントを参加する時発見した地蔵様です。茶屋町の入口に近く、とても小さくて発見しにくいですが、新鮮な花がいっぱい置いてあります。緑に囲まれ、のんびりな雰囲気もいいですね。
大阪茶屋町ロフトの地蔵様
谷本研さん (8ovw2fxj)2023/6/14 08:51削除
おおお、なんと茶屋町にも!?「お地蔵さまがありますので、上に座ったり物をまいたりしないようにお願いします。」と張り紙がありますね。ホコラもはじめてみるタイプで面白いです。大阪の繁華街のお地蔵様をマッピングするだけでも街の意外な一面が見えてきそう。
返信
返信1
ソンメイさん (8oxqc12l)2023/6/7 23:09 (No.807737)削除
【P1〜P2 駅前の相合傘】

駅の路肩には、古びた掲示板があり、たくさんのハートマークや相合傘の痕跡が描かれていました。
とても懐かしい青春の雰囲気が感じられます。
______________________________________________

【P3〜P6 面白い標識】

(3)はマクドナルドのロゴですが、なぜ旗の形になっているのかは分かりませんし、周りにもマクドナルドの店舗はないようです。マクドナルドのファンが作ったのかもしれません。

(4)は中華物産店の前にある商品カートです。上には「Fresco専用、転用厳禁」と書かれていますが、上半分がテープで覆われ、「転用厳禁」とだけ残っています。このようなぼんやりとしたカバーがとても面白いと感じました。

(5)は坂道の下にある交差点の、ある家の壁で、「衝突接触注意」と書かれています。これを見ると、なぜか学生たちが自転車で一気に下ってきて、壁にぶつかる光景が想像してしまいました。

(6)は電柱のような柱に「ありがとうございます」と書かれています。なぜかは分かりませんが、とても面白いと感じて写真を撮りました。
______________________________________________

【P7〜P8 鉱石】

路边で見かけた奇妙な鉱石。
Googleで図像検索を使ってみても結果は出ないので、何なのかはわからないです。
______________________________________________

【P9 鉢植え吊り】

これは曲がった枯れ木の枝で作られた玄関の景色です。
意外にも曲がった木の枝は切られず、代わりにいくつかの鉢植えが吊り下げられ、興味深いデコレーションになっています。
私はこの家族のアイデアが面白く、想像力に富んでいると感じます。
駅前の相合傘
駅前の相合傘
「マクドナルド」
「転用厳禁」
「衝突接触注意」
「ありがとうございます」
奇妙な鉱石
奇妙な鉱石
鉢植え吊り
谷本研さん (8ovw2fxj)2023/6/9 12:44削除
【駅前の相合傘】 現代ではレアな風情のある土塀、そして踏切の近くというとても味わいのある場所ですよね。土塀の甍(いらか)に雨宿りした高校生が相合傘を描いたのかな。青春ドラマが眼に浮かんできそうです。落書きはいけないことですが、、、(笑)

【面白い標識】店名だけうっすら隠しているのほんと可笑しい。おもいっきり転用しようとしているのに「転用厳禁」の部分だけ残しているのも、、、。ツッコミどころが満載です。「ありがとうございます」も何に対しての謝意なのか??? ソンメイさんはこういうのを見つけるのが上手いですね!

【鉱石】 板の上の石は、ちょっと故宮博物館の肉形石に似ている気も、、、。だとすると碧玉(へきぎょく、ジャスパー)という石に近いようですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/肉形石
https://lifewstones.sakura.ne.jp/i_e_inclusion.php

【鉢植え吊り】 これまで気にもとめませんでしたが、そもそもプランターを吊るす行為自体も面白いですね。本来地面から生える植物を空中に浮かすことで立体的なデコレーションになっているんですね。

僕には見えていなかった物件ばかりです。ありがとうございます!
返信
返信1
リンラクカさん (8r2sa1ie)2023/6/4 14:01 (No.803940)削除
飛び出すボーイのコレクション
二次元のボーイと三次元の現実、違和感を感じました
レストランの飛び出すボーイ、面白いです
覗いている飛び出すボーイ
酷刑みたいなクリップがあります
覗いている飛び出すボーイ・2
あちこち、飛び出すボーイ
やっと、飛び出すガール!
谷本研さん (8p4i5j3r)2023/6/4 21:36削除
昨日はお疲れ様でした。飛び出し坊や、やはり面白いですね。
写真もアップだけでなく、周囲の環境も含めて撮っているところがいい感じだと思いました。

お地蔵様の多くが境界的な場所に置かれて、町やこどもを守るような存在であるのに対して、
飛び出し坊やが、子供の通学路や通り道と車道の交差する場所に置かれて
子供の安全を守るものであることを考えると、どこか通じる点があるようにも感じます。

飛び出し坊やのマッピングをすれば、子供の活動範囲が浮かび上がってくるかも
とふと思いました。
返信
返信1
リカシヨウさん (8r0ayzx5)2023/6/2 20:21 (No.802107)削除
この地蔵尊はみなみミナミの法善寺にいる、こけにはがされてるが、顔は優しくように見える、目鼻立ちもうすくみえる。涎掛けは汚いけど、字がある。かわいいお地蔵尊である。
谷本研さん (8o95emht)2023/6/3 08:56削除
苔むしているということが、人が絶やさずお水をかけて信仰しているということを物語っていますね。
ちなみに余談の雑学ですが、比叡山延暦寺には、不滅の法灯という灯火があって、絶えず油を注ぎ足されて1200年以上消えたことがないといわれています。油を絶やすと灯火が消えてしまうという意味で「油断大敵」という言葉は比叡山が発祥です。
返信
返信1
トイイイさん (8qzyatdy)2023/6/2 14:26 (No.801752)削除
北向地蔵尊
地蔵様は北に向いて、梅田のタクシーが並んでる所(地蔵横丁のあたり)にあります。大阪中心の阪急三番街で、けっこう混雑な場所ですが地蔵様がいて、意外な感じがした。地蔵の本体は北向いてることは珍しい、日本全国は400体ほどしかありません。でも賽銭箱の配置は東向で、地蔵様とちょっと距離をとる所の置きます。
谷本研さん (8o94mdiv)2023/6/2 15:48削除
レポートありがとうございます。滋賀や京都だけでなく、神戸や大阪のホコラ情報まで集まってきて本当に面白い。
たしかに梅田駅に地蔵横丁ってありましたね。これまでじっくり調べたことがありませんでした。
三ノ宮といい、道頓堀といい、街中のお地蔵様は独特なあり方をしていますね。
「北向地蔵」という名前のホコラは、確かにこれまでに京都や滋賀で何回か出くわしたことがあります。
他の方角の名前がついたお地蔵様は聞いたことがないので、やはり「北向き」は特別なようです。

このお地蔵様と直接関係あるかはわかりませんが、「梅田」で「北」といえば、
3年ほど前、JR大阪駅北側の「うめきた」区域の地下から大量の人骨が見つかり少し話題になりました。
江戸時代にこのあたりには大きな墓地があったそうです。
返信
返信1

Copyright © 創造領域特講3 BBS, All Rights Reserved.